Author: ひみる

レーダー

ベルアルビノとエクリプスのコンボモルフがレーダーと呼ばれます。

ラプターのベル版と良く言われますが、ラプターに比べると完全なパターンレスな個体は少ないです。

 

また、レッドアイはより明るく透き通るような赤目が特徴です。

 

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トレンパーアルビノ

トレンパーアルビノはテキサスアルビノとも呼ばれるヒョウモントカゲモドキの黒色が色素減退する遺伝子変異です。

アメリカのレオパブリーダー ロン・トレンパー氏が作出したことでこの名前が付けられており、別名のテキサスはトレンパー氏のファームの住所によるものです。

 

関連品種

  • アプター
  • タンジェロ
  • ラプター
  • エンバー
  • ブレイジングブリザード(トレンパー)
  • サングロー(トレンパー)
  • ディアブロブランコ
  • ノヴァ
  • ドリームシクル
  • ファントム

ヒョウモントカゲモドキの品種一覧

作成中です。

 

多因子性遺伝

  • ボールドストライプ
  • ジャングル(デザイナーズ)
  • タンジェリン
  • ハイイエロー/ザンティック
  • ハイポメラニスティック
  • メラニスティック

 

優性遺伝

  • エニグマ
  • ジェムスノー
  • タグスノー
  • ホワイト&イエロー

 

共優性遺伝

 

劣性遺伝

  • アルビノ
    • トレンパーアルビノ(テキサスアルビノ)
    • ベルアルビノ(フロリダアルビノ)
    • レインウォーターアルビノ(ラスベガスアルビノ)
  • エクリプス
  • ブリザード
  • マーフィーパターンレス(リューシスティック)

 

亜種

  • アフガニクス(アフガン)
  • ァスキオラータス
  • モンタヌス(モンテン)

マックスノー/スーパーマックスノー

ヒョウモントカゲモドキのマックスノーは、暖色系の色素が減退することにより白がはっきりとした品種です。

「スノー」という品種名ですが黒色色素はそのままで、マックスノーのハッチ直後は白と黒のモノトーンカラーをしています。

アネリスティック(赤色色素欠乏)が一番イメージに近い表現だと考えています。

 

共優性遺伝であり、ヘテロ接合体をマックスノーと呼び、ホモ接合体をスーパーマックスノーもしくはマックスーパースノーと呼びます。

 

ホモ接合体(スーパー体)であるスーパーマックスノーは、ハッチ直後は頭から背中・尻尾が黒く、顎やお腹等の下半分が白いです。

 

マックスノーは成長と共に黄色が発色していきますが、スーパーマックスノーは白地に黒いドット模様になります。

またスーパースノーは、ソリッドブラックアイになります。

 

また顕著ではありませんが、マックスノーもノーマルと比較すると暗めの虹彩をしている個体が多く見られるように思います。